こんにちは、seaです。
今回のブログでは、「リフォームをした我が家の洗面所」とあわせて、マンションならではの洗面室を「ホテルライクにおしゃれにスッキリ見せるコツ」もご紹介したいと思います!
以前の記事では、我が家のリビングとキッチンをご紹介しました。
宜しければ参考になさってくださいね。
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洗面室も、キッチン同様に「マンションならでは」な窓無しの穴ぐらのような(笑)空間です。
差し込む柔らかい日差しや、窓からの季節の移り変わりの景色など、残念ながら全く期待できず、、
明るい日差しの中で小鳥のさえずりを聞きながら身支度をする生活に、とても憧れています。
一方で、デメリットである暗さを「陰影のある」「落ち着いた」空間として逆におしゃれに活かすことができれば、それはそれで素敵になるかもしれませんね。
というわけで、ホワイトを基調にした上品で軽やかな雰囲気の洗面室に憧れつつも今回はあきらめ、我が家はマンションの洗面室の「暗さ」を生かした
- 重厚感のある
- ホテルライクな
- スッキリとした
空間を目指すことにしました。
マンションの洗面室をホテルライクにスッキリ見せるコツ
洗面室は、化粧品や雑貨などこまごまとした物が多く、ただでさえ「雑多な雰囲気」になりやすい場所。
日常的に使うため汚れやすいけれど、お客様の目にも留まりやすい場所でもあります。
疲れて帰宅して、洗面室で独り化粧を落とす時間は、「ほっ」とできるささやかな至福のひとときでもありますよね。
洗面室は「機能的」である以上に、まるで「ホテル」に滞在しているかのような、「心理的」にもリラックスできる空間でもあって欲しいな、と思っています。
「ホテル」のような「居心地の良い」、「スッキリ」とした空間に近づけるために、我が家で行ったこと、行っていることをご紹介したいと思います。
1.大ぶりなタイルを選択
モザイクタイルや、例えば手のひらサイズの小さめな白いタイルを規則的に並べた壁は、温かみがあっておしゃれな雰囲気になりとても素敵ですよね。
ですが、我が家でリノベーションをする際、小さいタイルは選択肢に入れず「大きいタイル」のみをターゲットにしていました。
- 大判タイルはスッキリとした印象になりやすい
- 目地が少ないため掃除が楽
小さいタイルを使うと、それだけタイルをつなげる「目地」が増えます。
浴室などの水回りの落としにくい厄介な汚れは、ほとんどが「目地」または「コーキング」部分に集中していたという経験上、大判タイルを使うことで、忙しい毎日の中で掃除の手間が減るのではと考えました。
我が家は浴室から洗面室まで一つに繋がったようなデザインにしたかった為、小さいタイルは素敵だけど浴室の掃除が大変かも、と選択肢から除くことに。
実際に住んでみて、思ったより浴室タイル壁の掃除が楽でほっとしています。
ちなみに、床材も壁と同じタイルで統一したかったのですが、在庫の問題からやむなくグレーの色むらのあるスレート風のタイルを選択しました。
グレーのタイルを選んだことでメリットはあったものの、なかなかのデメリットもありました。。
詳細は以前のこちら↓の記事に載せていますので、良かったら「反面教師」として(?!)ご覧くださいね。
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2.洗面カウンター下収納はシンプルに
洗面カウンター下の収納は、扉付きの大きな収納棚にせず、木材2枚をただ並行に並べたようなシンプルなデザインを選びました。
扉付きのカウンター下収納棚にすると、収納容量に満足はできるものの、「the 収納」感が出てしまい、「ホテル」のような空間から離れて「日常」を感じさせてしまう気がして。
収納スペースがコンパクトになった結果、もちろん、収納に収まりきらないほどに物を増やさないよう心掛けています。
我が家はカゴを置いていますが、くるくるっと丸めたふかふかのバスタオルなどを並べると、より「ホテル感」が出るかもしれませんね。
ちなみに、洗面カウンター下の収納は、「無印良品」の「長方形ラタンバスケット(小)」を使用しています。
こちら↓の記事でラタン収納の防カビについて、てきめんに効果があった方法をご紹介しています。
悩んでいる方はぜひご覧になってくださいね。
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3.見せる収納はしない
キッチンと同様に、ここでも見せる収納や飾り棚、小物などのデコレーションはなるべく排除して、なるべく労力を掛けずにスッキリとした空間を維持できるように心掛けています。
特に洗面カウンターは、色々な物を出し入れしながら作業をすることが多い場所なので、必要最低限しか物を置かないようにしています!
化粧品を広げたり、ドライヤーやヘアブラシを出したり、乾燥機から取り出した洗濯物を畳んで一時的に置いたり。
カウンターの埃や水滴などが気になったら、都度サッとティッシュで拭くだけ。
常に埃や汚れが溜まりにくい状態にして、日々の掃除や、日常的な様々な作業がしやすくなるよう心掛けています。
タオルやバスマットなどは、洗面室右手にある高さのある収納棚にしまっています。
上↑の写真の左側の取っ手のない片開き扉がタオル収納棚、右側の同じく取っ手のない両開き扉は洗濯機置場です。
真ん中にある引き戸は寝室に続くウォークスルークローゼットの扉です。
4.金具や鏡はシンプル且つ最小限
ホテルに宿泊するといつも目に留まるのが、ピカピカな蛇口や鏡。
ガラスや鏡、水栓金具が輝いていると、それだけでその空間がなんだか「非日常」になり、「清潔」さはもちろんのこと、「上質」にも見える不思議。
でも、一般家庭で水栓金具や鏡をキラキラにキープするのは至難の技ですよね。
我が家でも、お客様が来る前に毎回きれいに磨くのは本当に大変で、結構なストレスを感じていました。(笑)
「そもそも、磨く必要がある面積を減らせば良いのでは?」
ということで、鏡も水栓金具もシンプルなデザインの存在感の小さい、掃除のし易い小さいものを選択しました。
タオルハンガーも小さくシンプルなものを。
また、鏡を高めの場所に設置し、飛び散った水滴がつきにくいようにしています。
洗面カウンター上の壁全面に鏡を貼り付けたデザインは空間が広く見え、全身まではいかなくとも結構な面積が映るため「姿見」としても優秀ですよね。
以前そのような仕様のマンションに住んでいて、「広く明るく見える!」と嬉しく思いつつ、飛び散った水滴や水垢掃除に辟易していた我が家。
拭いては飛び、飛んでは拭くのエンドレスな繰り返し。
仕舞いには、ちょろちょろと水を出し、極力水を飛ばさないようにしてみたり。
自宅なのになんだかくつろげない!(笑)
今は、鏡の拭き掃除の回数が大幅に減り、汚れがほとんど気にならなくなりました。
我が家の浴室もこちら↓の記事でご紹介しています。
宜しければご覧くださいね。
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