こんにちは、seaです。
今回のブログでは「独立型キッチンは後悔する?臭いってどう?メリット・デメリット。」についてご紹介します!
リフォームや住宅購入の際、開放感のあるオープンキッチンと、料理に専念できる独立型キッチンのどちらを選ぶか悩む方はとても多いようです。
どちらもメリット、デメリットはありますが、独立型キッチンは「狭い?」「臭いがこもりやすい?」「後悔する?」と気になっている方も多いかもしれませんね。
今回は、独立型キッチンのメリット・デメリットが気になる方に向けて、
- 我が家のキッチン事例
- 独立型キッチンのメリット・デメリット
をご紹介したいと思います。
独立型キッチンとは?
まずは簡単に「独立型キッチン」について。
独立型キッチンとは、キッチンとダイニング・リビングの間を壁や出入り口で仕切り、キッチンを独立した空間にしたスタイルのキッチンのことを言います。
我が家のキッチンも「マンションならでは」な感じの、窓なしの独立型キッチンです。
長年、真っ白い明るいアイランドキッチンに憧れていたため、キッチンの大幅リノベーションも検討しましたが・・・
- キッチンのために壁を取り払って一部屋潰す勇気がなかった
- いずれ転居の可能性もあり
- リノベ予算をオーバー…
今回はキッチンの夢はあきらめ、既存のキッチンをほぼそのまま生かした作りになりました。
独立型キッチンのメリット・デメリット
メリット
やっぱり明るくて開放感のあるオープンキッチンをちょっと羨ましく思いつつ、
独立型キッチンにはこんなメリットがあります。
- 調理中のキッチンの煩雑な状態を隠せる
- 臭いや油はねが気になる調理(揚げ物や焼き魚など)も気兼ねなくできる
- キッチンが見えにくいから急な来客時も困らない
- 調理中に小さなお子様やペットが近づかないように仕切りを設けたり扉を閉めたりと対処しやすい
引き戸を閉めれば、ダイニングとキッチンが完全分離されます。
脂たっぷりの秋刀魚をばんばん焼いても、大量に揚げ物をしても、あまり気になりません!
- 独立型キッチンだと臭いがこもりやすいのでは?
と気になっている方も多いかもしれませんが
- 換気扇を回す
- 収納棚や壁などの蓄積臭がないよう適度に掃除をする
ことに気をつければ大丈夫。
- 調理中のごちゃごちゃを見られたくない
- 常にキッチンを綺麗にキープするのは得意でない
- 調理の匂いや細かい油はね等がダイニングやリビングまで広がるのが気になる
方は独立型キッチンがおすすめかもしれませんね。
オープンなキッチンに憧れていましたが、なんだかんだでやっぱりメリットが大きいので、思いのほか後悔なし!という感じです。
デメリット
逆にデメリットといえば、
- 開放感が無く、暗い印象
- キッチン空間に煙や油、臭いがこもりやすい
- デザイン性が優れていておしゃれに見えるのはやっぱりオープンキッチン
- 調理中孤独、家族の様子が見えにくい
明るい開放感のあるオープンキッチンやアイランドキッチンと比べるとやっぱり暗い印象。
ただ、戸建などでキッチンに窓が付けられるのであれば、暗さは改善できそうです。
「キッチンに煙や油、臭いがこもりやすい」点は、ダイニングやリビングに煙や油、臭いの被害が広がらないという面もあり、前述した通り換気扇とキッチン掃除さえ気をつければ逆にメリットでもあるかと思います。
「調理中に独りになりがち、家族の様子が見えにくい」点はやはりデメリット。
ホームパーティで調理中、皆が盛り上がっていると、
「何?何?今の爆笑は?!気になる・・・」
と、置いてきぼりになったような、ちょっと寂しい気持ちになります。(笑)
- 明るい、オープンなどデザインを重視したい
- キッチンの整頓や掃除がそれほど苦ではない
- 調理中でも家族やお客様とコミュニケーションを取りたい
方は独立型キッチンよりもオープンなキッチンを選んだ方が後悔が少ないかもしれませんね。
独立型キッチンをスッキリ見せるコツ
独立型キッチンは開放感が無いので、少しでもごちゃっとすると実際以上に閉塞感を感じやすいようにも思います。
少しでもスッキリ見えるように、次の2点に気をつけています!
1.シンプルなデザイン・色の機器を選ぶ
キッチンにホテルライクな重厚感を少し演出したくて、冷蔵庫や機器は無機質な印象の、「シルバー、グレー、ブラック」のもので統一しました。
常にキッチンの見える所に置きっぱなしにするものは、
- シンプルな形・色のものを選ぶ
- デザインを統一
することで、ものが主張し過ぎずに空間がスッキリ見えるような気がします。
ちなみに、キッチンマットもチャコールグレーのものを選びました。
長さがありデザインがシンプル、価格が控えめと三拍子揃ったキッチンマットは、なかなか見当たらなくて困っていたのですが、
こちらの織人しきもの屋工房さんのMy Kitchen Styleのキッチンマットは、3種の形、2種の幅(45cm、65cm)、豊富な長さ(60cm〜350cm)、12種類の色から選べます!
我が家は長さ270cm、幅65cmのピーナッツ型タイプを選びました。
幅が350cmまで選べるキッチンマットってなかなか無いですよね。
2年以上使っていますが、
- 日本製
- パイルがびっしり埋め込まれているため踏み心地が良い
- 毛足がへたらず丈夫
- 裏に滑り止め付き
な点も◎!
長いサイズのキッチンマットをお探しの方におすすめです。
改めて写真で見るとちょっとキッチンが暗〜く見えますね。次は色違いの明るい色を注文してみようかな。
おしゃれなキッチンマットのおすすめを以下記事で厳選してご紹介しています。良かったらぜひご参考に!
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2.見せる収納はしない
ただでさえ閉鎖的な空間がごちゃごちゃっとしないように、見せる収納は一切あきらめました。
極力カウンターに物を置かないよう気をつけています。
おしゃれなキッチンツールやボトルなどを飾るのもとても素敵ですよね!
でも、上手にデコレーションできる程の力量もなく。。。
油汚れや埃を毎度拭くのもちょっと面倒。。。
「であれば、全て隠すべし。」
ということで、全て引き出しやパントリーなどに片付けてしまっています。
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食器やキッチンツールなどを必要に駆られて購入する時は、必ず、
- 我が家のキッチン収納に収まるか
も判断の目安の一つにしています。
ちなみに、こちら↓の扉の奥がパントリーになっています。
パントリーのご紹介はまたの機会に!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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