こんにちは、seaです。
年末年始はいかがお過ごしでしたか。
最近は寒さが厳しくなってきて、毎朝布団から這い出るのに勇気がいる季節になってきましたね。
ブログを始めてから早2ヶ月弱。
「美しい紅葉の季節」と感慨にふけっていたと思ったら、あっという間に年が明け、新たな1年が始まってしまいました。
街が「お正月」の特別な雰囲気で溢れかえっていたはずなのに、週が明けたら世の中がまたたく間に豹変、一気に通常モード。
月並みですが、「月日が経つのが早すぎて恐ろしい・・・。」をひしひしと感じています。
さて、以前の記事で我が家のリビングをご紹介しました。
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忙しくても手間なく「スッキリ」とした空間を保つため、リビングはほぼ家具があるのみで、ほとんど何も無い空間です。
この「殺風景・・・」な空間を、これから少しずつ「個性のあるユニークな空間」にできたらいいな、と思っています。
そんな何もないリビングの我が家ですが、リノベーションの際に少しこだわった場所があります。
それは、「暖炉」!
リノベーションの際に「バイオエタノール暖炉」を新しく設置しました。
「バイオエタノール」とはトウモロコシやサトウキビなどの植物由来の資源から作られ、石油などの化石燃料のように枯渇の心配がない再生可能資源です。
煙突も配管も必要ないためマンションでも問題なし。
上↑の写真の黒い細長い台の上のシルバーの長方形の部分が暖炉です。
「マンションなのに暖炉?!」
「火事が心配!」
と思われるかもしれませんね。
厳しい規格を満たした安全性の高い正規製品を使い、リノベーションの際に暖炉のメーカーも交えてしっかり設計、テストを行って頂いているため、
見た目は「燃えそう・・。」に見えますが(笑)、安全性には問題ありません。
でも、問題ないとわかっていても、小心者なのでなんとなく怖い・・。
びくびくしながら使用してもくつろげないため、
- 暖炉から離れる際は必ず消火
- 長時間は使用しない
- 使用中は可燃性のものを近くに置かない
ようにしています。
製品上も自宅の設計上も安全だとわかっていても、日本は地震などの突発的な災害も起こりえますので、「心配するに越したことはない!」ですよね。
また、バイオエタノールの性質上、「一酸化炭素」、「煙」や「煤」は排出しませんが、「二酸化炭素」は排出されるため、
- 1〜2時間ごとに換気
を必ず行っています。
バイオエタノール暖炉の使い方はとっても簡単。
- 不燃性の箱(暖炉)に燃料(バイオエタノール)を入れて
- 専用ライターで火を付ける
だけ。
煙や煤が出ないので日常のお手入れはほとんど必要なく、薪の調達で悩む必要もありません。
(とはいえ、薪を使った本格的な暖炉のある家、とても憧れています!)
使用上必要な付属品も、とてもシンプル。
左から、
- 燃料(バイオエタノール)
- 暖炉の燃焼口の蓋の開閉用バー
- 専用ライター
です。
開閉用バーで、暖炉の燃焼口の蓋の開閉を行います。
「蓋を開けてライターで火を付け」→「蓋を閉じて火を消す」
というすこぶるシンプルな機構。
今のところ、リビングでは床暖房のみで快適に過ごせていますが、一層寒さが厳しくなってきたら、いよいよこの暖炉の出番。
お酒を飲みながら、ちらちらと揺れる炎を眺めて温まるのが愉しみになり、「寒いし暗いしちょっと憂鬱・・・。」だった冬が来るのが、むしろ少し待ち遠しくなりました。
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