こんにちは、seaです。
既に１月も後半に差し掛かっていますが、元旦に「今年の目標」をあれほど熱く心に誓ったはずなのに、特に「進んだ感」も「達成感」もなく、無駄にひと月が終わろうとしています。
そして、「冬らしいことをしただろうか。」と思い起こしても、思い出せるのは「鍋をした。」ことくらい。
地味。（涙）
さて、先日、東京の蔵前にある「カキモリ」に行ってきました。
「カキモリ」は、「書く」ことをテーマにした文具店。
文房具好きには垂涎ものばかりが並んだ、日本国内ならず海外の方からも人気のお店です。
文具って、もともと文字を書いたり文を送ったりする習慣が根付いている方はもちろんのこと、
達筆でもなく筆まめでなくても、その健気で凛とした存在感に惹かれてついつい手に取ってしまう方も多いかもしれませんね。
例にもれず、私は達筆でも筆まめでもありませんが、文具は気になる。
見ているだけで楽しいので、つい立ち寄ってしまう素敵なお店です。
そんな「カキモリ」で、今回ちょっと気になるものを見つけました。
こちら。
さて、一体何でしょう。
実は、好きなように選ぶことができる「メモ帳」。
表紙や中紙、留め具を好きな色から選んで組み合わせることができます。
インテリアはシックな雰囲気が好きですが、文具などはテイスト問わずに色々と気になってしまいます。
その日は、確か、表紙は６〜7色の革、中紙は３種類、留め具は7〜8色から選ぶことができました。
留め具は３本セットで、同じものを３つでも、色違いで３つでも、好みに合わせていかようにも選ぶことができます。
組み合わせは自由自在。
こういうものや、
こういうのも。
中紙を変えて、
こんな感じで組み合わせても、
とっても楽しい！
中紙をミックスすることも可能です。
こちらの表紙や留め具は、もともと文具を作る際の端切れとなってしまったものを有効活用するために生み出されたものだそう。
使い続けてなめし革の表紙や留め具がくたっと味わい深く変わっていく「経年変化」を見届けるつもりで愛用するのも楽しいですし、
紙を書き終えたり、万一留め金が破損したりしても、一部を差し替えて使い続けることができるので、
エコロジー面でも物に対する愛着面でも優れた仕組み。
さて、今回選んだのは、こちらの組み合わせ。
しばらくはこちらの組み合わせで楽しみたいと思います。
中に書く文字が美しかったら、さまになるのでしょうけれど。
これから手に馴染むまで使っていくのが今から楽しみです。
今回の訪問の目的は、このメモ帳ではなく「オリジナルノート」を購入することだったのですが、目移りして決められず次回に持越し。
ちなみに、「ローラーボールペン」や「万年筆」もシンプルなデザイン＆書き心地がとても良いためおすすめです。
店舗だけではなくオンラインショップもありますので、気になる方は覗いてみると良いかもしれませんね。
話は変わって、暇な時に文具リサーチをすることがあるのですが、
最近、「こんなものまである」と驚いたのがこちら↓。
確かに、メモ帳をパラパラ開いてメモるなんて時間も惜しいほど多忙の方、立ち回る業務の中さっと書き留めておけるこれって、かなり使えるのではないか、と思ったり。
ウェアラブル、何度でも使える、水に濡れても消えないなど、看護師の方の仕事ぶりを見て着想を得たとのこと、納得です。
2018年にグッドデザイン賞を受賞しているそう。
はがきや封書の廃棄の際、いつも個人情報が見えないよう小さく丸めて or 手で軽くちぎって捨てていたのですが、
- 面倒
- そもそも、適切な廃棄方法なのだろうか、と疑問
- でも、シュレッダーを買うほどではない
- それに、シュレッダーで場所を取りたくない
ため、こういうもの↓も便利かもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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